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TOTO、20年にウォシュレット生産へ

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TOTO、20年にウォシュレット生産へ



TOTOタイランドは24日、タイ中部サラブリ県で温水洗浄便座「ウォシュレット」の生産を2020年4月に開始すると発表した。投資額は約37億円。TOTOは22年度に海外市場で年間200万台のウォシュレットの出荷を目標に掲げており、マレーシア、上海、日本にある既存の4工場と合わせて、生産体制の強化を進める。

新工場は、TOTOタイランドが衛生陶器の工場を運営するサラブリ県のヘマラート工業団地内に建設する。敷地面積は約4万9,000平方メートルで、年産能力は約45万台。当初は日本向けに輸出し、稼働から2年以内をめどに需要が拡大するタイなどのアジア向けに供給する計画だ。

TOTOタイランドの鈴木裕之社長は「中国、タイ、シンガポールなどのアジアでウォシュレット(の販売)が伸びている」と説明。ウォシュレットは多くの電気部品で構成されることから、製造業が集積し、高い技術力を持つ部品メーカーが多いタイを新たな拠点に選んだと説明した。タイではこれまでマレーシアから輸入販売しており、主な供給先となる5つ星ホテルや高級コンドミニアム(分譲マンション)の開発が増えていることを受け、売上高ベースで年20%増の成長を遂げているという。

■高級市場に照準

同日には、へマラート工業団地内に建設した衛生陶器の第2工場の進ちょくについても言及。投資額は約93億円で、来年4月の稼働を見込む。年産能力は約42万個で、第1工場の約54万個と合わせて計96万個とする計画だ。うちタイ向けは1割で、輸出向けが9割を占める。第1工場の生産能力では拡大するアジア向けの需要に追いついておらず、第2工場は当初からフル稼働となる見通しだ。

鈴木社長は「ターゲットは高級市場。ホテルやレストラン、商業施設でTOTOを使用した経験をもとに、TOTOの製品が欲しいと思ってもらいたい」と説明。タイでは洗浄力やデザインを改善したウォシュレットの新製品を投入するほか、販売網を拡充するなどして、TOTOブランドの認知度向上を図る。タイ事業の22年度の売上高は、17年度比倍増を目標に掲げている。
<NNA ASIA>

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