女性の憧れ…夢のビーチウエディングをピピ島で!~気になる予算を分析
はじめまして、バンコク暮らし11年を迎えたhitomoです。
タイより女子向けの素敵なリアル情報発信していきます。
第一弾は女性の人生において最も重要ともいえるイベント!ウエディングについて!
いまや誰もが耳にしたことのあるピピ島(映画ザビーチで知られた)で夢のようなビーチウエディングをしてきました。
どうしても日本での披露宴や挙式には興味がなくて、ずっとビーチウエディングに憧れていて今まで泊まったリゾートで一番良かった場所でやろう!と調べ始めたのが
お正月明け、それからの準備期間を4か月挟み5月の式でした。
実は5月~9月辺りはこの地域の雨季。。。
式の時間はちょうどスコールが来そうな夕方で心配していましたが、運よく好天気に恵まれました。
まずする事
数あるリゾートホテルより、どのホテルがいいかまず選らぶ(直観もしくは、誰かのお勧め、インスタグラムなどから素敵なホテルを探すなど)
サイトをチェック、ウエディングパッケージはあるか確認後、予約する (英語かタイ語)
その時、詳しい人数などは聞かれず日程にまずは空きがあるか調べるとのこと。
折り返しの連絡を待ち、予約日程を確定、ウエディングパッケージの半額をデポジットとしタイバーツにて振り込み!
今回はこちらのホテルへの予約
https://www.phiphiislandvillage.com/phiphi-wedding-package.php
しばらくしてからオプションは何をつけるか?確認が入りました。ブーケ追加が必要か、ウエディングケーキは付けるか、カメラマンやヘアメイクや生演奏は必要かなど・・
ここからしばらくは特にホテル側とも決めることはなく、
自分たちの式へ向けての準備スタート!
誰が何人くるか。
日本からのエアチケットは、バンコク泊のホテルは、だれが出すか出さないかなど。(重要)
親族以外友人が来たいと言ってくれたなら、費用はどこまで持つかを洗い出します。
それから、ウエディングの購入わたしは日本のウェブサイトから購入、早い段階で購入しており、タイへ送ってもらい試着してサイズが合わなければバンコクで手直しを考えていました。 (サイズは合っていたのでお直しなし!)併せて靴やティアラなどもアマゾンなどで探しまくって購入 ビーチでの靴は太めのヒールがお勧め!
それからゲストへのドレスもわたしが購入しました。
ドレスコードはピンクで、男性は適当でOKで。
その中でブライズメイドさんには同じ形のドレスを4人で着てもらいました。
ドレスはタイの通販サイトで購入。(アタリハズレがあるだろうから、種類は初めから多めに購入)
式まで2か月くらいになってきたころにおおよその参加人数を伝え、ピピでのホテルの部屋の予約(こちらもデポジット半分支払い)ホテルの予約はアゴダでもいいのか?聞いたら良いそう!
式まで1か月やりたいスタイルなどを伝える、更に1か月を切ったころにはケーキのデザインやブーケのカラーを全て決めていく。
カラーは文面だけでは難しいのでインスタグラムなどからイメージを拾いスクリーンショットをメールで送付しました。
まずまずいい感じに準備が済んでいったのですが、肝心な式の段取りはというと式の前日たったの10分でさらっと終わり!(楽ちん)
その他もやりたいことがあったその場で言ってねーとのこと。
式の日の流れ
午前中〜ウエディングパッケージについているボディスパへ、つるつるピカピカになる。+フェイシャルも追加してもらう
1時くらい〜 (プールやビーチで泳ぎたいのを我慢して)ヘアメイク開始
4時半〜 式スタート
-花嫁の入場 *バージンロードは父親と歩きたいとリクエスト
-神父さんがなんかいろいろ話す(英語なので理解しきれないが何となくウルウルする)
-指輪交換
-近いの言葉、キス…(一応)
-フラワーシャワーをくぐり一旦退場
でこの後はタイでお決まりの写真撮影が大分永遠と続く。
18時半くらい〜
そのままビーチで絶景を眺めての皆で食事
マイクやスピーカーがあるので自由に曲を流したり、 食事の途中ケーキカット したり、ご挨拶をしたり。
子供たちがうろうろ大騒ぎしても何も心配なし。
ざっくりピピへの行き方
ゲスト達日本からバンコクへまず飛行機で スワンナプーム国際空港へ飛びます (6-7時間)
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(ここでバンコクで1泊か2泊することをお勧めします)
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スワンナプーム空港(またはバンコクの宿泊先)から 国内線のあるドンムアン空港へタクシーで向かいます (1時間くらい、渋滞などにより前後する)
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ドンムアン空港から 今度はクラビまたはプーケットへ 飛行機で向かいます (1時間半くらい)
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クラビまたはプーケットについたら今度はフェリー乗り場までタクシーやバスなどで向かいます*大人数ならバンを前もって予約するのも有りですインターネットで申し込み可
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フェリーに揺られピピ島 トンサイ湾 へ (2時間弱くらい)
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ピピについたら、フェリーを降りてすぐリゾートホテルの小さなボートが待機しているので名前を確認してボートに乗りホテルへ移動(20分くらい、一人200B…)もうこの辺りから興奮でやばくなります。
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やっと目的地へ到着!! 妊婦さんがいたので一生恨まれるのではないかと思うくらいの遠さと暑さでしたが景色が素晴らしくてそれは大丈夫でした ウェルカムドリンクが死ぬほどおいしく感じました
気になる予算(*グレードにより異なる)
- ウエディングパッケージ 10万バーツ++ *パッケージ内容はWEBサイトにて確認してください
- オプション 6万バーツ++
内訳
- カメラマン2万バーツ
- ヘアメイク1万バーツ
- ウエディングケーキ5000バーツ
- ディナー1500バーツ×人数17人で25500バーツ *新郎新婦の分はパッケージにディナー付き
- お酒代は別で 2万バーツ
>>ここまで式での費用総額で約16万バーツ程度(約54万円)
プラス交通費や宿泊費 今回はタイからのゲスト8名+日本から9名=合計17名で計算
- バンコクまでの往復エアチケット代 2万バーツ前後×9人=18万バーツ
- クラビまでの往復エアチケット代 3000バーツ×17人=51000バーツ
- クラビでの往復フェリー+タクシー代 1300バーツ×17人=22100バーツ
- ホテルまでの往復ボート代 400B×17=6800バーツ
- バンコクで宿泊代 2500B×5部屋×2泊=25000バーツ
- ピピ島2泊ホテル代 一泊5000B ×8部屋×2泊=8万バーツ *新郎新婦の分はパッケージに15000バーツの部屋 1泊付き
>>交通費や宿泊費の総額約36万バーツ(約122万円)
総額は約176万円!(今回バンコクまでの飛行機は全て自己負担にしてもらい差し引きすると約115万円!)
いかがでしょうか?ゲストの人数や負担をどこまでするかで大きな開きは出てくるのですが、大きな人生のビッグイベント、思い切って憧れのリゾート地で叶え素晴らしい思い出にしてみては!