極彩色!バンコク近辺のカラフルなインスタ映えスポット
こんにちは、まっちゃんです。
みなさん、インスタグラムはやっていますか?
私はやってないです(キッパリ)。
ですが、タイはモノも建物も景色も色彩豊かでインスタグラムの素材にぴったり。
いわゆる「インスタ映え」スポットがたくさんあるんです。
今回はバンコクから日帰りでいける、インスタ映えスポットをいくつかご紹介いたします。
次回はバンコク近辺以外も特集していこうとおもいます。
目次
これぞ極彩色。サイケデリックなアートが有名なワットパクナム

まずは、バンコク郊外にある寺院「ワットパクナム」です。
ワットポーや、ワットアルンなどと比較するとあまり知名度はありませんが、
その写真映えする景観から、今ひそかに人気が高まっている観光スポットの一つです。
まるで宇宙のような、カラフルなアート
このカラフルなアートは仏伝図(ぶつでんず)といい、ワットパクナム最上階5階の
天井に描かれています。一言でいうと「サイケデリック」という感じでしょうか。
まるで昔のレコードのジャケットやヒッピーな方々の服飾の柄のようですね。

仏伝図とは?
釈迦の伝記に基づいてその生涯のさまざまな出来事を描いた絵画や浮彫。
中心にあるのが仏舎利奉安塔(ぶっしゃりほうあんとう)です。
緑色のガラスで作られています。スプライトの瓶のような感じですね。
細部の装飾や細工から日本とは趣の異なる美意識、デザインセンスが感じられます。
みんなのワットパクナムに関するインスタ投稿「#watpaknum」
#watpaknamワットパクナムの場所、アクセス
BTSのタラート・プルー(Talat Phulu)駅が最寄り駅です。
駅からは3km弱ありますので、タクシーかソンテウでの移動をお勧めします。
ソンテウはタラート・プルー駅の2番出口付近にやってきます。
「ワットパクナム」と行先をつげ、ワットパクナムに向かうソンテウに乗車します。
※ワットパクナム行きでないものもあるので注意が必要。
BTSのタラート・プルー(Talat Phulu)駅からのアクセス
ワットパクナムの場所
光り輝く暁の寺。ワット・アルン

ワット・アルンはチャオプラヤー川の西岸にあり、この地に王朝を築いた
タクシン王ゆかりの寺院です。ワット・アルンとはタイ語で「暁の寺」という意味です。
チャオプラヤ川を挟んだワット・アルンはバンコクを代表する景観の一つですね。
夜はライトアップされ、金色に輝く仏塔が闇夜に浮かび上がります。まさに「暁の寺」。
対岸の船着き場やレストランからの眺めがベストショットです。インスタ写真は是非夜に。
みんなのワット・アルンに関するインスタ投稿「#watarun」
#watarunワット・アルンの場所とアクセス
タイ・ワン通りの突き当りにある、ティアン船着き場からワットアルン行の船が 10~15分間隔で運行しています。運賃は3Bと格安。桟橋で待っていればすぐに船がやってきます。
ティアン船着き場からのアクセス
闇夜に光る無数のテント群、タラートロッファイラッチャダー

タラートロットファイ・ラチャダー(Talat rotfai ratchada)は、
バンコクの地下鉄(MRT)タイランドカルチャーセンター駅付近に、
2015年1月にオープンしたばかりの新しいナイトマーケットです。
「タラート」は「市場」、「ロッファイ」は「鉄道」を意味します。
つまり「ラッチャダー」にある鉄道市場ということです。
特に鉄道に関するものはありませんが、なぜ鉄道かというともともとチャトゥチャックと
いう場所でタイ国鉄の倉庫の敷地で開催されていたナイトマーケットが元になっており、
取り壊しの決定後、この場所を含め2つの市場に移転しました。
兄弟市場としてタラートロッファイシーナカリンという鉄道市場もあります。
隣接するエスプラネードというショッピングセンターの立体駐車場4Fから、上にあげた
カラフルなテント群の写真が撮影できます。こうやってみると市場の規模の大きさが一目でわかります。
みんなのタラートロッファイラッチャダーに関するインスタ投稿「#talatrotfairatchada」
#talatrotfairatchadaタラートロッファイラッチャダーの場所、アクセス
MRT タイランド・カルチュラルセンター(Thailand Cultural centre)駅の3番出口から徒歩3分です。
夜は若者たちが市場に向かいますので、若者たちの向かう方についていけば着くと思います。