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バンコク初心者さんに知ってほしい7のこと

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バンコク 観光 2017/11/7 投稿者:まっちゃん 2018/01/17更新

バンコク初心者さんに知ってほしい7のこと

こんにちは、まっちゃんです。

私が初めてタイを訪れカルチャーショックをうけたのが25歳の夏。それから早ほにゃほにゃ年。何度も足を運ぶ中で 改めて、タイの良いところや、うーんここはちょっとというようなところを色々経験してきました。 その経験を踏まえ、少しでもタイ初心者さんのお役に立てればと思い、初めてバンコクに行くときに気をつけて 欲しいことをまとめてみました。

あくまでも「バンコク」対象なので、その他の都市や地域では当てはまらないこともありますがご了承を。

①両替は街中ですべし

これはタイに限らずどこでもそうかもしれませんが、両替所のレートは空港より市街地のほうが良いです。 10000円あたり80~100バーツ程違ってくると思います。そのため、最初の到着時の空港での両替はバンコクへの移動や初日の 旅費分に留め、のこりの円は市街の両替所で換金することをお勧めします。ホテルでも両替してくれることもありますが 、両替所のほうが高レートです。

しかし意外とバンコク市街に両替所が少ない・・

いやいや、街中で両替しろって言ってるのに両替所少ないのかよ!というツッコミが聞こえてきそうですが、 バンコクには街中を歩いていてもあまり両替所がありません。パタヤなどのリゾートはコンビニ くらいの感覚で石を投げれば両替所にあたりそうなくらいありますが、バンコクは意外とないんです。。
下記のような場所にはありますので、ショッピングがてらその前に両替されることをお勧めします。
・ビッグCやTESCO Lotusのような大型スーパー
・伊勢丹などの百貨店
・ショッピングモール

もちろん街中にもありますが、困ったときにすぐに出会える。という程多くはありません。
移動してでも換金率のいいところで両替したい!という方は下記のグロビジ!様のブログ等参考にされてはいかがでしょう。

②つねに小銭を残すべし(特に20B硬貨)

日本の感覚だと財布が膨らむのが嫌なので、小銭は財布にあまり残したくないのですが、タイでは硬貨でしか支払いができないような場面がチラホラあります。

BTSの券売機は未だに硬貨しか使用できない台が主流

バンコク中心部での移動はBTS(電車)での移動が便利です。ですがこの券売機は残念ながら硬貨しか使用できない台がほとんどです。 最近はサイアム駅やチットロム駅などの中心部の駅は紙幣が使用可能な券売機が設置されましたが、その他ほとんどの駅は硬貨のみです。 窓口で並び、両替してもらって、券売機で並び券を買うというなんとも非効率な買い方が普通なのです。(そのまま窓口で売ってくれよ・・)

そのため、BTSでの移動が多く発生する旅程の場合は硬貨を残しておくことをお勧めします。 20B硬貨が攻守共に最強ですのでお財布にはつねに何枚かの20B硬貨を残しておきましょう。

街中のトイレも有料なことが多い

海外ではタイに限らず一般的ですが、市街の共用トイレは有料であるケースが多いです。料金は大体3バーツか5バーツですが、 ここで紙幣を使おうとすると怪訝な顔をされます。そのためトイレ用の5Bを財布に残しておくことをお勧めします。

③駅にトイレはない!(必ずしもあるわけではない)

日本だとどんなに小さな駅でもトイレはあると思いますが、タイはそうではありません。BTS(電車)もMRT(地下鉄)も駅にトイレがないケースが多々あります。(ある駅もあります。)
そのため、「あートイレいけばよかった。でも、駅でできるから余裕っしょ♪」などと思わずに眼前にトイレが有るときは前もって済ませておくことをお勧めします。

私はこれで何度か膀胱が破裂しそうな状況に陥りました。

④タクシーはメーターを使ってくれるか確認すべし

タイのタクシーは日本と違い、赤、ピンク、緑、黄色ととてもカラフルで、遠くでも「あ、タクシーいる!」とすぐにわかるのでとても好きです。見た目にも可愛いですしね。

初乗りは35B(日本円で100円程度、バンコク市街内なら大体200Bでどこでもいける)とコスパもよいので移動の手段としてはとても重宝します。 日本ではまずタクシーに乗車してから「どこに向かいましょうか?」というくだりが一般的ですが、タイではタクシーを止めると乗る前に運ちゃんがウイーンとサイドドアの窓を下げ「どこにいく?」 と聞いてきます。(どう見ても外人旅行者なのもあるからかとは思います)その際にまれに行先を伝えた際にメーターではなく多めの料金を先に吹っかけてくる場合があります。 例としては50Bほどの距離でも4倍の200Bなど。なのでその場合はメーターを使ってほしい旨を伝えましょう。それで嫌そうな素振りを見せるようであればそのタクシーに乗車 する必要はありません。他にもタクシーはゴマンといます。

メーターを使ってくれるかどうかはタイ語で「ゴッミーターノイ?」か「チャイミーターダイマイ?」で通じます。

⑤100均のビーサンを持参すべし

タイは雨季はとんでもない量の雨が短時間に降ることがあります。
日本のようにインフラが発達しておらず、下水の水はけがあまりよくないので多量の雨が降るとすぐに道路やマーケットの地面などは 冠水してしまいます。そのため、お気に入りの靴なのに水たまりの中を歩くことに・・・ということになりまねません。というか自分もなりました。

朝は快晴でも急に天候が変わり、豪雨になることもあるので汚れてもいい、というかいつ捨ててもいいような履物を用意 しておくことをオススメします。とはいえ靴とかはかさばりますので100円均一のビーチサンダルがベスト。 ペタンコでかさばりませんし、旅の終わりに捨ててしまってもかまわないでしょう。

⑥都心部では置き引き・スリに注意すべし

そんなこと言われなくても。。。という内容かもしれませんが。。。
海外から日本に帰国する度に毎回思うのはやっぱり日本って治安がいいんだなーということです。
タイの首都バンコクも微笑みの国とはいえやはりそれほど治安はよくありません。
というより貧富の差が激しく、お金をもっている海外旅行者の多いバンコクだからこそかもしれません。
財布やパスポート、スマホなどの貴重品は必ず布地がしっかりした素材のリュックや鞄に入れ、肌身離さず持ちましょう。 人通りの多いマーケットや都市部の道路、駅などではリュックを前に背負うのが無難だと思います。 私の友人も人通りの多い路地でカバンを切り裂かれ、財布をすられたことがあります。(あとで気づきました)

うっきうきでビッグCで買い物をしようとしたら財布がなかったあの時のつらさ、空気感は今でも忘れられません。。

⑦【男性限定】マッサージ屋選びは注意すべし

んん?なぜ男性限定?と思われたでしょう。
タイのマッサージ屋では男性限定に性的なサービス(通称スペシャル)を勧めてくる店がとても多いです。
一見いかがわしくない店でもそうです。日本人がブログ等でお勧めする有名なお店でもそうなんです。外見からはまず判別できません。
だって、通常のマッサージの何倍もの料金がとれるんだもの。。店側の気持ちはわからんでもないです。

こちらの記事でまともなマッサージ屋を紹介しています。

有名ガイドブック記載のマッサージ店はOK

じゃあどううやって店選びをするのかということですが、「るるぶ」や「まっぷる」や「地球の歩き方」など、メジャーなガイドブック記載のお店に行くことをお勧めします。
このあたりに記載のあるお店はそういった性的サービスの心配もないですし、サービス内容もよい取材済みの優良店です。
くれぐれも誰かさんのブログなどを鵜呑みにしない方がよいです。だって、女性相手にはそのサービスがないのだから。

それコミでの楽しみ方も全然アリ

そういった性的サービス自体を否定しているわけではありません。むしろアジア圏での楽しみ方の一つだと思っています。 ですが、たとえばカップルで旅行してるのに一人だけ奥に連れていかれて「ココ、キモチヨ、ドウ?」などと言われてもあまりいい気は しません。

初バンコクの参考になれば幸いです

というわけでいろいろと書き連ねましたが、上記の7点の情報がタイ好きの皆様のお役に立てればうれしい限りです。 魅力と誘惑にあふれた国、タイをぜひ楽しんできてください。

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