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タラートロットファイ・ラチャダーはバンコクの若者に人気のナイトマーケット。

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バンコク 観光 2020/2/25 投稿者:まっちゃん 2024/02/13更新

タラートロットファイ・ラチャダーはバンコクの若者に人気のナイトマーケット。

「お腹がすいたし、買い物もしたい。そうだどっちもできるナイトマーケットにいこう!」

こんにちは、まっちゃんです。

日本では夏の縁日くらいしかまとまった屋台街をみかけることはありませんが、 タイをはじめとしたアジア圏ではナイトマーケットはとても一般的です。 夏に限らず一年中、屋台が密集する夜市街で夜遅くまでショッピングやグルメを楽しむことができます。

こちらの記事ではバンコクのラッチャダー地区にあり地元の方々で連日にぎわう人気のナイトマーケット。 「タラート・ロッファイ・ラッチャダー」をご紹介したいと思います。

こちらのカラフルに輝くテント群の写真をタイの観光雑誌などで見かけたこともあるかもしれません。 そう、これはこのナイトマーケットを隣のショッピングモール見下ろした光景です。こんなSNS映え間違いなしの 絶景写真も撮れちゃいます。

タラート・ロッファイ・ラッチャダーの楽しみ方と、絶景写真スポットへの行き方について ご紹介させていただきます。

タラート・ロッファイ・ラッチャダーについて

名前の由来について

タラート・ロッファイ・ラッチャダーはバンコクのラッチャダー地区(ratchada)にあるナイトマーケットです。 2015年にオープンした比較的新しいナイトマーケットで、夕方になると多くの地元の人々が足を運ぶ人気スポットです。

タイ語でタラート(ตลาด)が市場、ロッファイ(รถไฟ)が鉄道を意味します。直訳すると鉄道市場ですね。

なぜ鉄道市場なのかというと、この市場がもともと別のチャトゥチャック地区にあったタイの国鉄倉庫を利用して始まった 市場をルーツとしているから。その名残から、ラッチャダー地区に移動した後もこのように「鉄道市場」の愛称で親しまれています。

ちなみにこの「鉄道市場」はバンコクにもう一つあり、こちらはタラート・ロッファイ・シーナカリンと呼ばれシーナカリンという別の 地区にあります。規模はシーナカリンの方が上なのですが、バンコク中心部から離れているためアクセスのしやすさという面ではラッチャダーの方が数段上です。

テーマはレトロ&ヴィンテージ

こちらのタラート・ロッファイは「レトロ&ヴィンテージ」をコンセプトにしています。 トタンや廃材、ドラム缶をうまく取り入れた雰囲気のあるバーや、ヴィンテージカーをリサイクルした屋台など 古きよき時代の雰囲気をうまく融合させた造りになっています。 ですが、話を聞くところによると某国の団体客が多く押し寄せるようになった影響で大衆化が進み、 活気が増えた半面オープン当初の「レトロ&ヴィンテージ」感は少し薄れてしまったようです。

とは言え、その一面はマーケット内の随所で見つけることができますので是非敷地内の「レトロ&ヴィンテージ」を見つけてみてください。

マーケット敷地内の構成

タラート・ロッファイ・ラッチャダーは大きく3つのエリアで構成されています。

・グルメエリア・・・飲食店屋台が立ち並ぶエリア
・雑貨エリア・・・Tシャツ、靴、雑貨などの屋台のエリア
・バーエリア・・・レトロなオシャレバーが並ぶエリア

グルメエリア

フード屋台・飲食店が立ち並ぶエリアです。晩御飯時の19時~20時あたりは人でごった返します。 シーフードを扱う屋台やお店が多くあります。
屋台ならグリルした海老や貝類など焼き立てのままその場で食べられるように、 紙の器にいれてビニール手袋をくれます。買ってすぐ頬張れるのは屋台の醍醐味ですよね。

日本のスーパーで売ってる海老なんかはタイ産のものも多いですよね。 身がぎっしり詰まったプリップリの焼き海老を是非ご賞味ください。 東南アジアお馴染みの昆虫食。。
パタヤで食べた焼きコオロギは美味しかったですが、サソリはちょっと無理。。。 「บะหมี่จอมพลัง(パワフルな麺)」と言う名のこちらのお店は人気の中華風麺のお店です。 他にも店舗が何件かある知られたお店のようで、めちゃくちゃ混んでいました。

豚肉ワンタン入り麺80バーツをオーダー。

モチモチの面とぷりぴりワンタンがアロイ。
麺以外にもいろいろサイドメニューがありました。 みんな大好きタイマンゴー。夜市で見かけたら必ず食べます。

雑貨エリア

色々な雑貨屋台が並ぶエリアです。 Tシャツやサンダル、アパレル系グッズが多い印象。

チャトゥチャックや他のマーケットと同じような品揃えです。 毎回行くTシャツやさん。一枚100バーツ~。

シンプルですがオリジナリティのあるワンポイントTシャツが可愛いです。 タラートロッファイに行くたびにここに立ち寄って、その旅で着るTシャツを一枚買います。 ↑このお店でゲットした子たち。 シンプルだからこそワンポイントが映えますよね。

タイ語のTシャツショップ お土産の定番キーホルダー。 こちらもマーケットでよく見かける革製品のショップです。

バーエリア

オシャレなバーが立ち並ぶエリア。
このマーケットのテーマである「レトロ&ヴィンテージ」を一番感じられる場所だと思います。

どのお店もこったデザインで見ていても楽しい。いろいろあってどこに入ろうか迷いますね。 「Ma-Ha-Chon」バー。 1階部分に小型バスがスッポリと収まったその名も「BUS BANGKOK」バー。
黄色いバスの車体がオシャレで写真映えしますね。 様々なロゴ看板が可愛い「RETRO CAFE」バー。

だいたいのバーがビール小瓶1本100バーツです。
3本で250バーツなどのボリュームディスカウントもしています。 友達と数名でいった時はその方がお得かも。

昨日シンハーを飲んだので今日はチャーンで乾杯。
特にどの銘柄が好きというのはないんですが、シンハーがフルーティで飲みごたえがあって チャーンがすっきり飲みやすいというイメージ。

まるで宝石のような絶景はどこから見れる?

さて、冒頭でご紹介した色とりどりのテントが煌めく絶景はどこから見れるのかといいますと、 このナイトマーケットのお隣「エスプラネード」というショッピングモールの駐車場から見ることができます。 まるでモザイク画のように様々な色の光が散りばめられているように見せますね。 お隣のエスプラネード 図にするとこんな感じ。色とりどりのテント群はグルメエリアと雑貨エリアのテントの灯りなんですね。

エスプラネードは22時まで営業しています。営業時間内であればエスプラネードネード内のエスカレーターで4Fにあがり、 駐車場に出るとよいでしょう。

エスプラネードに入らず、マーケットの側から直接駐車場に入ることもできます。
車が多く出入りしますので、気を付けて車の邪魔にならないように通行しましょう。

エスプラネード駐車場への行き方はこちらの結論タイ一択さんで詳しく解説されています。 是非ご参考にしてください。

タラート・ロッファイ・ラッチャダーへのアクセス

地下鉄でのアクセス

タラート・ロッファイ・ラッチャダーへはタイメトロのMRTタイランドカルチャーセンター駅から徒歩3分程度です。

イランドカルチャーセンター駅の3番又は4番出口が最寄りの出口となります。
駅構内にタラート・ロッファイ・ラッチャダーへの 行き方を示すサインボードもありますので参考にしてください。

公共バスでのアクセス

公共バスでは73、74、136、179、185、206、514、517 番の公共バスに乗り、MRTタイ文化センターのバス停で下車します。 エスプラネードを目印に進みましょう。マーケットはエスプラネードの背面側にあります。

タラート・ロッファイ・ラッチャダーの基本情報

名称 タラート・ロッファイ・ラッチャダー
タイ語 ตลาดนัดรถไฟ​ รัชดา
住所 Ratchadaphisek Rd, Din Daeng, Bangkok 10400 タイ
TEL +66 92 713 5599
営業時間 17:00~25:00
※以前は火曜が休みだったようですが、2019年夏より定休日はなくなったとのことです。
HP 公式Facebook

MAP

まとめ

「駅チカナイトマーケットでバンコクの夜を満喫しよう!」

タラート・ロッファイ・ラッチャダーは駅から好アクセスのオススメマーケットです。

エスプラネードやマーケットでのショッピングに疲れたら、バーエリアのオシャレバーで ビールを飲んで一休みしましょう。2階席からの眺めもGOODですよ。

バンコクにお越しの際は是非立ち寄ってみてください。

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