いよいよ開幕!2018年各地のソンクラーンの様子をお届け
「今年もソンクラーンの季節がやってきたね!」
「タイは各地で水かけ祭りが盛り上がりを見せているね」
タイでは毎年恒例の「ソンクラーン(水かけ祭り)」の季節がいよいよやってきました。
期間は毎年4/13~4/15の3日間(地域によって差異あり)。この時期だけは年齢も性別も関係なし、
無礼講とばかりに通行人が思い思いに水を掛け合います。
情報の入った地区のソンクラーンの様子をご紹介していきます。
ソンクラーンの説明はコチラ↓
目次
チェンマイのソンクラーン
チェンマイのソンクラーンの様子(動画)
チェンマイのソンクラーン動画です。 よく見るとリポーターさんのマイクがソフトクリームでいかつい顔なのに可愛い。
観光客で賑わうチェンマイ。今のところ目立った騒動無し
タイ有数の観光スポットチェンマイでは、数多くの観光客がソンクラーン目当てに押し寄せ。互いに水をかけあい大変な盛り上がりを見せています。
チェンマイの玄関口「パ・パエ」地区では数千人の人々が押し寄せているとのこと
チェンマイ警察署の警察署長である「Atha Chaijitjun」警察長官曰く、
「現在のところ目立った騒動は起きていない。この期間我々はチェンマイの重点スポットを中心に、安全にこの祭りの期間が
終わりを迎えられるよう警戒を強めていく」とのことです。
アルコール類は喧嘩や騒動の原因となるため、祭りの期間中は販売や飲むことが禁止されています。
堀の中でアルコール類のやりとりがないか警察が厳重に見張っています。
旧市街地の東に位置する「ターペー門」では多くの外国人旅行者が集まり、
ソンクラーンを楽しんでいます。
バンコクのソンクラーン
シーロムエリア
シーロムのソンクラーンの様子を動画でどうぞ。
スクンビット通りでしょうか?ソンクラーンともなると大通りも歩行者天国になります。
日本の初詣のような混雑ぶりですね。
カオサンエリア
バックパッカーの聖地カオサンロードも盛り上がっています。
上記の動画でも中盤当たりに映っていますが、カオサンでソンクラーンフェスティバルに参加するためには警察のチェックポイントを通過する必要があります。
これは人に危害を加えかねない高圧のウォーターガン含めた武器の携帯や、アルコール類の持ち込みを防ぐためです。
もちろんチェックをパスすれば気兼ねなくソンクラーンを楽しめます。
警察がソンクラーン参加者に呼びかけ
仏教国タイでは過剰な肌の露出は禁物です。
過剰に肌を露出するヌーディスト的な行為やそれをポルノ目的で撮影する行為も厳禁。
懲役10年以下、20万バーツ以下の罰金が科せられるそうです。
過剰な乱痴気騒ぎにならぬよう、警察がソンクラーンにあたっての注意点を
説明しながら巡回し、参加者に注意を呼びかけました。
プーケットのソンクラーン
プーケットもパタヤもそうですが、ビーチリゾートは海水浴の延長線上みたいな感じで 濡れても関係なくていいですよね。
パタヤのソンクラーン
下記の動画ではパタヤセカンドロードからバービア街のsoi6ストリートへ。 しかしあれだな、カメラも完全防水じゃないと危ないですね。
まとめ
本日4/13からタイ全土で盛り上がりを見せる水かけ祭りソンクラーン。 どこにいってもこの時期はびしょぬれ間違いなし。 節度を持って楽しめば、きっといい旅の思い出になりそうです。