ソンクラーン(水かけ祭り)
ソンクラーンとは旧暦の「タイの正月」にあたる四月に開催されるお祭り。無礼講とばかりに水をぶっかけ合う。
1941年にタイが仏暦ではなくグレゴリオ暦を導入し1月1日(西暦)を元旦として以来、ソンクラーンは「祝日」と定められた。
この時ばかりは日本の正月と同様みな地元に帰省するためバンコクも少し人口密度が減る。
由来
日本人もお墓に水をかけるように、かつては仏塔や仏像、はたまた僧侶や目上の人の手に水をかけて 清め、教えを乞う習慣がありました。それがいつの間にか誰彼構わず水をぶっかけるお祭りに変化しました。