タンブン
タイ語で お布施をする・徳を積むという意味
お布施をし誰かの為に役に立てば最終的には幸せが自分に返ってくるということ。
タンブンすればするだけ、幸せが増える という考え方です
日本も仏教の国ではあるが、庶民の生活の中で仏教の戒律や仏像への祈り等を
慣習化している人は少ない。それとは対照的にタイ人は生活の根底に仏教の教えがある。
タイ人の日課でもある祈りとタンブン
タイではお坊さんに托鉢をしたりして食べ物や日常品を与える。
またタイの人は頻繁にお寺にお参りをする。
そして、お坊さんにお供え物をしたり、お祈りをする。
これも全てタンブンという考え方から来ている。
タンブンは簡単に言うと良い行いをすれば、自分が幸せになれる考えだと言える。
タイ人はこのタンブンという徳を積む行為を日々行うようにして幸せになろうとしている。